大洗ほげほげ放送


大洗の本当の姿をお伝えするため、茨城大学伊藤教授の発案で立ち上げました。

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大洗町の復興について

12月9日(金)
大洗ほげほげ放送を応援していただいております
茨城大学の伊藤哲司先生と学生の皆様が
大洗海の大学にお集まりいただきました。


題して
「私たちで大洗の未来をつくろ ~あんこう鍋&たらしパーティーで出会う~」


大洗の主婦「高橋さん」、そして海の大学メンバーも協力し、
美味しいあんこう鍋、そして大洗名物「たらし」を体験していただきながら、
大洗の復興について話合いました。



みんなで作る大洗グルメ、楽しい企画ですね♪
大洗応援隊



自己紹介はホワイトボードに記入しました。
大洗応援隊



はじめてお会いする方も多く、でもFaceBookで繋がって行って、
なんだか不思議な感じです(^_^)
大洗応援隊



大洗町に小さい頃から住んでいる方にとっては、「たらし」は当たり前の料理かもしれませんが、
初めて体験する皆様にとっては、とっても新鮮で楽しいみたいです。
大洗応援隊



たらしパーティー



そしてみんなで作った大洗名物あんこう鍋!
あんこう鍋


お味はいかがでしたか?



という事で、事務局のシマちゃんもお邪魔させていただき、
大洗町の復興についてお話させていただきました。



復興の意味は皆様ご存知だと思います。



例えばの話ですが、
3月11日前の大洗町を100とすれば
3月11日以降が10位になったイメージです。



その後、観光施設の復旧、漁港の復旧、大洗サンビーチの復旧と続き、
少しずつ数字が回復してきました。



そして復興に向けてさまざまなイベントを行い、さらに数字が回復しております。
夏前は40位、今は70位は回復してきた感じでしょうか?



つまり復興とは元の姿に戻そうと「プラス」に働く事になります。



一方、復興の反対語はなんでしょう?
「破滅」などが当てはまると思います。



復興がプラスなら破滅はマイナスですね。
100あるものを0にする事です。



つまり復興する為には、プラス思考で考えて行く事が必要であり、
マイナス思考は復興の妨げになる場合があります。



プラス思考とマイナス思考の違い。
例えば大洗の場合、この夏の海水浴客が昨年のおよそ50%減になった事実の受け止め方。



<プラス思考・ポジティブ>
地震、津波、そして原発事故に伴う放射能の心配があり
さらには当初は開催する事さえ困難だった事を考えると
0→50にもって来た事は凄い事。



<マイナス思考・ネガティブ>
地震、津波、そして原発事故に伴う放射能の心配がある中、
本来は開催すべきではないのに無理に開催した為に、
100→50に減った。



どっちも結果は同じですが、言い方、考え方が違うと印象も変わりますよね?



後者の場合、来年はもっと減ってしまいそうです。
私達もやる気が無くなります。



前者なら、来年はもっと回復するように期待が持てます。
当然やる気が出ます。
もっと素晴らしいビーチにしよう、イベントを作ろうと頑張ります。



もちろん時には、ネガティブな考えも必要です。
津波の際、大洗町では「かなりネガティブな緊急放送」を行いました。
結果的に町民の方に危機感を与え、非難を促す事が出来ました。



また、人間はネガティブの記事に興味を持つ方も多いようです。
恐い物見たさと言うのでしょうか?
例えばYouTubeなどの動画サイトを見ると良く分かります。



大洗観光協会の復興に向けたポジティブな動画よりも、
津波や放射能に関する動画の方が圧倒的に閲覧されております。



当然、雑誌や新聞でもネガティブな記事には興味が持たれます。
危険な事であれば、間違いの無い範囲でネガティブに書いても構いません。
大洗町は震災当初、「漁港の渦」の印象が残り、
その後はあまり露出されておりませんでしたから、
復旧が進んでますよ!みんな元気ですよ!と、
メディア等に取り上げて頂くようお願いもしました。



しかし、ネガティブな記事の方が売れるのかもしれません。
安全であっても危険に仕向けるような、
鼻から大洗サンビーチが賑わってないように作るべく、
海水浴客の少ない場所を撮影し、新聞に載せたり。
震災~夏にかけて、私達は随分それを目にしました。



それは違うよ!
正しい情報を伝えて欲しい。
大洗ほげほげ放送を立ち上げたきっかけです。



首都圏の方々は電車を利用する方も多いと思います。
震災当時、電車の中にはネガティブな週刊誌の広告が並び、
スマートフォンなど携帯を利用する時間も多く、
ニュースなどさまざまな情報を仕入れているでしょう。
ガイガーカウンターを個人で買うのが流行っていたとも聞きました。
それを悪いとは言いません。



ただ、必要以上にネガティブなイメージを持っている方が多いと話を聞きます。
事実、大洗町は首都圏からのお客様が減少しています。



また、そんな皆様から見れば、ポジティブな考えの大洗は
「随分と楽観的だなぁ・・・」と感じるかもしれません。



そんな事は無いんです。
皆様と同じであり、危機感も持っております。
ただ、立場が違います。



観光地ですからお客様を相手に仕事をしている人が多くおります。
儲けの少ない仕事かもしれません。
人が来なければ商売になりません。
それでも続けております。



何故かって?
お客様に喜ばれるのだ死ぬほど好きだからです。
だから皆様の笑顔を見れる事は何よりの生きがいです。
逆に嫌われると、もの凄く凹みます。



これは大洗町だけの話では有りません。
東北の方をはじめ、大変辛い思いをされた方々が、
それでもネガティブな気持ちに負けず頑張っています。



復興とは、プラスに持って行くことです。
一気に100に持って行ければ嬉しいのですが・・・
そう簡単には行きません。
逆にマイナスに下げるのは簡単です。



1つずつ1つずつ、愚直に積み上げて行くしかありません。
また、1人ではそう簡単に積み上げられません。
みんなの力が必要です。
でも、被災した町を復興させるのって、楽しくて楽しくて仕方有りませんよ。



これからもご協力、お願い致します!




って、そんな感じの内容を皆様に話させていただきました。
でも、あまり人前で話すのが苦手で、上手く伝わったかどうか・・・



ま、短い時間でしたが皆様にお会いでき、
たらしやアンコウ鍋を皆様と一緒にご馳走になりながら、貴重な時間を体験させていただきました。
本当に有難うございました。



事務局 シマちゃん



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Author:大洗ほげほげ放送
東日本大震災・そして福島原発事故に伴い大きなダメージを受けた大洗町。

しかし町長をはじめ、町民の皆様、観光施設や飲食店など大洗で働く皆様が力を合わせ、急速な回復を見せております。

一方で一部マスコミやメディアなどでは間違った情報で大洗町を紹介されてしまう事が有り、ここ「大洗ほげほげ放送」にて現地町民からの正しくリアルな情報をお届け致します。

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